2010年2月6日土曜日

パーソナルモビリティビークル

トヨタ、ホンダ等の車会社に加え、多くの企業が市場の形成をにらんで準備をしているパーソナルモビリティビークル(ここではPMVと略させていただく)。
当研究所はPMVは携帯電話と同じくらいに人の生活スタイルを変える可能性を感じている。例えば、これまでのカーライフは一変するに違いない。駐車場のあり方も変わるであろう。住宅も必ずしも駅近が好まれなくなるかもしれない。坂の多い地域も居住性がよくなるだろう。
PMVの安全性や直感的制御性の設計が大きな課題だ。また、価格は自転車なみでないと生活を変えるまでのインパクトはないだろう。
PMVの開発はまさにモーター、バッテリー、素材、人間工学、等のオープンイノベーションである。
当研究所はこの分野の開発・製品化動向について調査を続けていく。

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