2010年2月8日月曜日

機械受注統計の意味

2月10日は機械受注統計が公表される。これは主要機械メーカー280社の機械受注実績を集計したもの。中小機械メーカーの実績は反映されていない。機械受注は設備投資に対して先行性がある。したがって、この先の投資環境を予想するうえで重要な指標となる。
本統計にはIT機器は含まれていない。第3次産業の比率が高いわが国の投資環境を予測する上で、本統計をどのように利用していくか、検討の余地が残されている。

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