2010年2月8日月曜日

個別化医療

本日の朝のNHKニュースで理化学研究所の鎌谷先生らのグループがゲノムの違いで健康指標の正常値が異なることを見出したとの報道があった。
健康診断のあり方が変わると、例えば、人はみな自分のゲノム型を把握しなければならない社会がくる。
今後の医療ビジネスは健常人に対するサービスをいかにつくるか、という傾向がすでに現れている。現在は国内6千億円の成熟ビジネスとして落ち着いている診断ビジネスは今後拡大する有望な候補だ。富士レビオ、SRL等国内の大手企業から目がはなせない。

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