健康管理は予測と予防に分けられる。多くの企業は健康に関わるライフログを記録させ、視覚化したうえで将来像をみせるサービスを提供する。
このビジネスのプロフィットモデルのひとつはデファクトスタンダードに基づく。最初に導入した会社に時系列データが蓄積されるため、容易には他社へ変更できない。したがって、最初の会社の選択がとても重要になってくる。
ユーザーの立場からこのサービスを見直すと、時系列データフォーマットの標準化が望まれる。電子カルテと同じである。また、データは自分のものにできるよう、強く要望することが肝要である。