2010年3月4日木曜日

振動発電技術

「楽天×ヴィッセル神戸 エコプロジェクト」。遊びと思っていた振動発電技術ではあるが、なるほど、こういう見せ方があるか感心し、それに投資をしたかと感心した。 
3月7日のJ1開幕戦からスタート。ホームズスタジアム神戸のサポーターズシートの一部に床発電システムを導入し、サポーターの振動を電気エネルギーに変換し、試合時の電力として活用する。「サッカーの応援で特徴的なジャンプの振動により発電を行う、サッカー観戦ならではの試み」としている。発電量はスタジアム内のパネルでも表示する。床発電システムはジェイアール東日本コンサルティングが開発したもの。得られた電気はどのように利用されるのだろうか?
ニュースに触発され、電磁誘導で発電する洋服などのイメージも広がってきた。
環境をエネルギーに変える技術は楽しさから広がるのも悪くなさそうだ。

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