●スマホ市場は好調だが、企業の対応スピードが明暗を分けた。(13年4月~6月)
勝ち組の例
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村田製作所
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純利益は前年同期比約5倍の174億円。
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日東電工
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スマホやタブレットなどに使うタッチパネル材料が好調。
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ヒロセ電機
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中国・
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東芝
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2013年4~6月期連結決算(
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遅れ組の例
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アルプス電気
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電子部品事業はスイッチなどスマホ関連の売上高が31%
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TDK
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純利益(米国会計基準)は92%減の3億7200万円。
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三菱電機
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三菱電はファクトリーオートメーション(FA)
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●中小製造業、拠点を国内・アジアで使い分け。国も応援。
中小製造業の間でアジアと国内の製造・ 開発拠点を同時並行で整備する動き。
・国内の役割:新製品開発や海外拠点の生産技術 指導などの役割。日本政策金融公庫は新技術の開発に融資枠を拡大している。
・アジアの役割:足元の需要獲得のため、日系工場など、アジア一円の需要取り込み。
●硝子業界は不振続き。しかし、近い将来、断熱・赦熱効果の高いエコガラスのニーズ上昇に期待し、投資するのは今かもしれない。
旭硝子の13年12月期、: 営業利益は25%減の700億円(従来予想は1000億円)。 欧州では建築用ガラスの需要が低迷。なかでもロシアなど東欧地域で販売価格が下落。欧州事業の1~6月期の営業赤字は84億円で、 前年同期の4倍に拡大。
●10年後の自動車の主流は?燃料電池車の価格があと200万円下がれば勝負がおもしろくなってくる。
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化石燃料自動車
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ハイブリッド車
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電気自動車
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燃料電池車
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走行距離
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300~500キロ
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400~600キロ
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100~300キロ
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300~500キロ
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燃料補給時間
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3~5分
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3~5分
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数時間
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3~5分
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価格
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数十万円~
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200万円~
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200万円~
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500万円~
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●為替に左右された企業
円安でプラス
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商船三井
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4~6月期、最終黒字145億円 用船事業回復で
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日本郵船
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今期純利益300億円へ上方修正 円安効果で収益上振れ
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オムロン
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純利益96%増 4~6月、海外で健康機器好調
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三菱自動車
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4~6月の経常益57%増 円安で輸出採算改善
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伊藤忠
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4~6月の純利益730億円 資源苦戦も機械好調
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コニカミノルタ
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経常益47%増 4~6月、欧州で事務機が健闘
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円安でマイナス
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ANA
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最終赤字66億円 4~6月 「787」運航停止や円安
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大ガス
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純利益11%減 4~6月、LNG価格上昇響く
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●中国、アジアの市場に陰り?
国内自動車メーカーの業績は好調のものの、アジア、中国での6月~7月にかけての販売台数は減少している。トヨタの中国新車販売7月3.5%減。マツダとスズキが6月の中国新車販売、3割減。7月の中国販売、ホンダ、1.7%減 マツダも18.5%減。
トヨタ自動車(7203)の佐々木卓夫常務役員は2日、 2013年4~6月期決算発表の記者会見で、 タイ市場が同国政府の補助金制度の効果一巡で需要が減速するとみ られる点について、「前年が強い市場だったこともあり、 マーケットがどんどんと落ちている」と述べた。
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