【国内】景気好転。地域も元気に。
●ヒューリックの2013年12月期、経常益20%増見通し。 オフィスビルの空室率は1% 未満で推移して賃料の底入れ感。不動産・ 株式相場が期初見通しよりも好転、 物件や株式の売却益も膨らんで利益押し上げ。
●高島屋の純利益4%増 3~5月期、宝飾品や高額雑貨好調。オンワードHD、営業益3%増 13年3~5月期 百貨店伸びる。イオンも7年ぶり営業最高益 3~5月期 (30日
2:09)。高級品から始まった消費回復が日用品にも広がり始め、 総合スーパーの利益が回復。 洗剤など売上増加で、花王の営業益380億円( 1~6月)と好転。アサヒ営業益5%増の345億円 1~6月、国内で飲料好調。
●地域も元気に。本業のもうけを示す実質業務純益では19信金が増益・ 黒字転換し、前の期(12信金)から増加した。経費削減も進んだ。熊本県のある信金は11年度に2店を閉鎖し、 物件費を減らした。福岡信用金庫は「 団塊の世代の退職で人件費が減少した」。金融の回復に続いて、金融広告増えファンコミ経常益7割増(1~6月)。
●他方、原料費の高騰で減益の企業も多数。キユーピー純利益11%減 12~5月、原材料価格上昇響く。タカキュー税引き益18%減 3~5月、システム費用増。しまむら経常益5%減(3~5月)、値下げで粗利益低下。稼ぐ力が弱い日本製紙の4~6月、営業益3割減の40億円。カスミ、3~5月経常益27%減12億円 競争激化響く
●ゲーム業界は競争厳しい。グリー、営業益7割減 ゲーム課金収入低迷13年4~6月期
●日本企業のアジアの消費者向け事業が黒字に転換するもよう 。例えば通気性を高めた現地専用の紙おむつも伸びる。また、 タイやインドネシアでは手で洗える衣料用洗剤が堅調。中でも中国事業の採算改善が顕著。例えば、日本車は中国で売上増。
●東洋電の14年5月期、営業益3倍の15億円。東洋電機製造の2014年5月期の連結営業利益は前期推定比3倍 の15億円になる見通しだ。 前期に落ち込んでいた国内の鉄道車両向け電機品の需要が回復し、 停滞していた中国の高速鉄道向けも回復する。
●ただ、中国など新興国では消費財の伸びが引き続き見込めるものの、
●リンデは米テキサス州ヒューストン近郊で、 空気分離装置と呼ぶ設備の増設に着手した。投資額は2億ドル( 約200億円)強、2015年前半の稼働を目指す。 リンデは分離装置で天然ガスの成分から一酸化炭素や二酸化炭素、 水素を取り出し、 テキサス周辺の化学品メーカーにパイプラインを通じて販売する。 食品や化学品メーカーには窒素も供給する。
●エア・リキードも、 近くメキシコ北部で新たな空気分離装置を稼働する。 投資額は3500万ドル。鉄鋼や自動車メーカーなどに、 窒素や水素を販売する。
●エア・リキードも、
●パナソニック、太陽電池生産を再編 ハンガリー工場閉鎖。欧州の太陽電池市場が導入補助金の削減などで縮小しているうえ、 円安の進行で日本の工場のコスト競争力が高まっているため。
●北海道電、電力網に大容量蓄電池 再生エネ拡大。住友電工製、発電量変動を調整。
住友電工は横浜製作所でレドックスフロー電池の実証実験を推進。北海道電力が再生可能エネルギーの導入拡大に向け、●東芝と三菱電機が産業機器事業を統合した東芝三菱電機産業システ
東芝三菱は太陽光発電の電力変換装置で国内最大手だが、
日立、太陽光向け電力変換装置をインドで生産 。
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