【株式投資のツボ】
・中国の景気鈍化vs 安部政権が仕掛ける国内景気活性化
・今年の後半にかけて再生可能エネルギー関連の人気が高まる可能性。ただ、欧州と同様に買い上げ制度等に依存した市場であり、政府の補助がなくなると市場は冷える。引き上げ時が肝心。
・大容量蓄電池銘柄は注目に値する。1年から2年ほどの中期投資に適当。
・農業やバイオ燃料銘柄は天候リスクに左右される。今年は良いかも。
・自動車は堅調。とくに電気自動車銘柄の動向に注目。
【世界景気】
好調:日本、アジア、北米
低調:欧州、中国
・中国の鈍化は鉄、非鉄金属、ゴムの価格下落を導いている。
・北米、アジアは自動車需要が増加。ガラス、熱交換器、その他自動車関連業界が活況。
・国内では企業全般に設備投資が増加。金融、不動産も元気に。
【米国】
・(住友精密工業)米国ではアラバマ州にある子会社に約9億5000万円をかけ石油採掘用熱交
・自動車生産も好調で、自動車用熱交換器需要が伸びている。
【欧州】
・(旭硝子)景気が低迷する欧州での建築用ガラスの販売不振が響くほか、
【中国】
中国当局の抑制策で資金供給の伸び鈍化鮮明。
投資が鈍くなり、内需がシュリンク。
銅やアルミニウム地金も構図は同じ。
自動車需要増。
・(旭硝子)テレビやパソコンなどのディスプレー用ガラスはパネルメーカーの
・御手洗氏は「タイ、ベトナム、ミャンマー、カンボジア、
・住友精密工業、50億円投じ熱交換器増産
三菱アルミ、熱交換器用部材を4割増産 米・タイで17億円投資。東南アジアでは自動車の生産が好調で熱交換器の需要も伸び ている。 エアコン向けでも銅製から安価なアルミ製への切り替えが進んでお り、今後の成長が見込めると判断。また、 三菱商事などと共同で出資するタイの生産拠点でも来年8月までに 約7億9000万円を投じ同様のプレス機を増設。 年産能力を5割増の7200トンにする。
米国やタイの拠点では自動車向けなどの需要増を受け「 生産が追いつかなくなりつつある」(半沢正利社長)。
【国内】米国やタイの拠点では自動車向けなどの需要増を受け「
・地方税収が3年連続増加 12年度35兆円、企業業績の回復が顕在化。他方、6月の工作機械受注額、前年比12.4%減 14カ月連続減少。工作機械全体では外需、内需はともに減少傾向が続いているが、ディスコは営業益6割増の45億円(4~6月期)であり、 強みのあるところだけが生き残る。国内産業の栄枯盛衰に注目。
好調な企業の特徴:アジア市場で稼ぐか、国内富裕層で稼ぐ。
・日野自、営業益2倍 4~6月、海外販売が好調
・ポーラHD、営業最高益に 1~6月、高級品伸びる
・オービック営業益最高 4~6月50億円、システム伸びる・ポーラHD、営業最高益に 1~6月、高級品伸びる
低調な企業の特徴:円安で原料費が上昇した内需型及び中国関連銘柄。
・旭硝子、1~6月期 営業益3割減の350億円
・東武ストア、3~5月の純利益72%減・旭硝子、1~6月期 営業益3割減の350億円
・壱番屋、純利益3%減 13年5月期、原材料上昇で
オービック営業益最高の背景:不動産関連のソフト販売の伸び。
【ビジネスモデル】
【イノベーション】
電動バイクの製造・販売を手掛けるテラモーターズ(東京・渋谷)
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