2013年1月16日水曜日

技術を見る目

【当研究所の特徴】
バリュー投資とはいうものの、10年先に投資できる人はめったにいないでしょう。多くの場合、せいぜい2,3年先の回収なのではないでしょうか。このブログでも、そんな視点で、且つ、少ない金額で投資できる銘柄をどんどん紹介していきます。

【投資の視点】
技術を見る場合、当研究所では半年から2年先に株式市場で評価されるであろうテーマをあらゆる角度(例えば技術を支えている学術的知識、技術の安定性や信頼性、政策、国際情勢、市場や報道での知名度、製品やクライアントの評価等)から検討しています。

また、技術を総合的に把握しているだけでなく、誰がその技術を扱っているかにも注目します。ここが、証券会社が伝えてくれない部分であるからです。
「巧言令色、少なし仁」という論語の教えのとおり、ブランドや知名度で武装している技術や会社ほど疑ったほうがよいでしょう。例えば、大学発ベンチャーの場合、OO大学だから安心とか、有名な先生だから安心ということはありません。

【お問い合わせ等】
具体的な銘柄や技術についてのお問い合わせにも応じられるよう、現在、準備中です。



0 件のコメント:

コメントを投稿