2012年1月14日土曜日

ギリシャ債務問題再燃

日経速報を引用すると、「ギリシャの債務減免について同国政府と交渉していた国際金融協会(IIF)は13日、交渉を一時中断したことを明らかにした。民間債権者の負担の上積みを巡り、主張が折り合わなかったとみられる。最終的にまとまらなければギリシャが無秩序な債務不履行(デフォルト)に陥り、取引のある金融機関などに混乱が広がるのは必至だ。」とのこと。

このところ日経平均は8500円付近で落ち着いてきていたが、上記の状況で、来週はまた8400円台に下がる可能性が出てきた。

国内株は日銀の投資信託買い付けが株価変動に与える影響が大きいだけに、当分の間は銘柄の業績や事業展望による差別化が見えにくい状況が続くだろう。

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