一昨年、昨年はiPS細胞がバイオの目玉だった。久々の日本人による世界的な成果。特許はどうするのか。国も特許の取得を目指し、巨額の投資を行った。
当研究所では、しかし、国の過熱気味な対応には疑問があった。当初より京都大学が基本特許を獲得できるのか、バイエル社の特許との関係はどうなのか。遺伝子でなく化合物を用いたiPS細胞誘導技術の台頭。
今年になって、さらに、iPS細胞を使わずに、繊維芽細胞から神経細胞を誘導する方法が報告された。この発表はiPS細胞の細胞治療における地位を揺るがすものである。
経産省傘下の産総研は幹細胞標準化を掲げたセンターをつくるということだが、具体的に何をするのか。
細胞や組織を取り扱う企業にはベンチャーが多い。JTECやリプロセス(未上場)等。機関投資家はこうした企業をどのように分析しているのだろうか。
国はこの分野にどのようなビジョンを持っているのか。
当研究所はヒト由来細胞の制御技術や用途技術について広く調査を始める。
0 件のコメント:
コメントを投稿